JIUSHARKブランドからM.2大型クーラーユニット含む冷却関連5製品が登場
JIUSHARKブランドから60mmファン搭載の大型M.2 SSDヒートシンク「M.2-THREE」やデュアルファン仕様の「JF100S」、RGB LEDシングルファン仕様の「JF100-RGB-BK」、シングルファン仕様の「JF100-BK」など冷却機器合計5製品がアキバに登場、2022年12月15日(木)より販売を開始している。
2018年に設立された中国の新興冷却機器ブランド「JIUSHARK」
JIUSHARKブランドよりPC系冷却機器5製品が登場、2022年12月15日(木)より販売を開始している。
入荷、販売を確認したのはCPU用のサイドフロー型でデュアルファン仕様の「JF100S」、RGB LEDシングルファン仕様の「JF100-RGB-BK」、シングルファン仕様の「JF100-BK」の3モデルと、60mmファン搭載の大型M.2 SSDヒートシンク「M.2-THREE」と、小型ファン搭載のM.2 SSDヒートシンク「M.2-TWO」の5製品。
ファン搭載M.2 SSD用ヒートシンク
「M.2-THREE」は、サイドフロー型の60mmファン搭載大型ヒートシンクをφ6mm×1本のヒートパイプでベースマウント部分と接続したM.2 SSDクーラー。 冷却ファンは60x60x10.5mmで回転数900～3500rpm±10%、風量最大14CFM、静圧最大1.33mmH2O、ノイズレベルは最大25.4dBA、コネクタ4pin PWM。本体サイズ74.5x24.5x82mm、重量113g。対応フォームファクタはM.2 2280で1mm厚 x2、0.5mm厚 x1計3枚の熱伝導シートが付属する。
「M.2-TWO」は20x20x10mmの小型ファンを筒状にカバーしたヒートシンクに搭載したM.2 SSDクーラー。ファン回転数最大14,000rpm±10%、風量最大1.35CFM、静圧最大4.31mmH2O、ノイズレベル最大24dBA、コネクタ3pin、サイズは74.5x24.5x27mm、重量60g。対応フォームファクタはM.2 2280で1mm厚 x2、0.5mm厚 x1計3枚の熱伝導シートが付属する。
サイドフロー型CPUクーラー
「JF100S」はダイレクトタッチ式の6mm径ヒートパイプ×4本をベースにしたブラックニッケルメッキ処理のヒートシンクに二重反転デュアル仕様の120mmファンを搭載したサイドフロー型CPUクーラーで全高157mmに抑えながらもTDP240Wまで対応を謳っている。 対応ソケットはLGA1200/115X/1700、Socket AM4/AM5などで本体サイズ128x157x101mm、重量約920、 フロントファンは回転数600～1500RPM(±10%)、風量26.1～68.4CFM、静圧0.36～2.05mmH2O、騒音値20～35.3dBAでリアファンは回転数500～1300rpm(±10%)、風量19.7～51.56CFM、静圧0.16～0.93mmH2O、騒音値20～32.1dBA。
その他にシングルファン仕様で発光機能を搭載タイプの「JF100-RGB-BK」と、非発光機能タイプの「JF100-BK」もラインアップされている。
JIUSHARK(JIUSHARK)について
>> JIUSHARK商品一覧
