新カラーで排熱を強化したM.2 SSD PCI-E接続変換ヒートシンク付きアダプター「Sintech ST-M2PCE4XB」
Sintechから黒色カラーに統一し、PCBに排熱用の穴を開けた改良型のPCIe M.2 SSDをPCI-Express x4スロットに変換するアダプター「ST-M2PCE4XB」が登場、2017年5月19日(金)より販売を開始。 従来モデルの置き換えとして新色で見た目も大幅に向上。
改良されたPCIe M.2 SSDをPCI-Express x4スロット接続に変換するアダプター
Sintech ST-M2PCE4XBはPCIe M.2 SSDをPCI-Express(3.0)x4スロット接続に変換しつつ、付属のヒートシンクにより取り付けたM.2 SSDの冷却を行う事でサーマルスロットリング対策などにも有効なPCI-E変換ボード。
3月に発売された「ST-M2PCE4X」の改良型的なモデルで
- 緑色基板とシルバーヒートシンクとある意味シンプルで業務用ライクなカラーリングから黒色基板と黒色ヒートシンクと自作PCにもマッチするカッコいいカラーリンクに変更。
- 基板のM.2取り付け箇所直下に穴を開け排熱性が向上。
と地味ながら見た目と性能が向上している。
インターフェイスはPCI-Express(x4)スロット、対応M.2はKey M Type 2230/2242/2260/2280、外形寸法は58(W)x112(D)x8(H)mm。
付属品は交換用通常サイズのブラケット x1、ロープロファイルブラケット x1、M.2ストレージ冷却用ヒートシンク x1、サーマルパッド x1、取り付け用ネジなどで製品保証は1ヶ月としている。
恐らく初期モデル「ST-M2PCE4X」はこのまま取り扱い終了となり、今回登場した「ST-M2PCE4XB」が後継モデルとして主力化していくと思われる。