AMD X470搭載Mini-ITXマザーボード「X470GTN」が一足先にBIOSTARから販売開始
BIOSTAR「RACING」シリーズから第2世代RYZENプロセッサー向けX470チップセット搭載Mini-ITXモデル「X470GTN」を含むゲーマー向けマザーボード2モデルが登場、2018年5月11日(金)より販売を開始した。 もう1モデルはATXフォームファクタタイプの上位モデル「X470GT8」。
初のX470チップセット搭載Mini-ITXマザーボード
BIOSTARのゲーマー向け「RACING」シリーズからAMD X470チップセット搭載ソケットSocketAM4(第2世代RYZENシリーズ)プロセッサー対応Mini-ITXマザーボード「X470GTN」が登場、2018年5月11日(金)より販売を開始している。
特長は、また恐らく国内で流通しているAMD X470チップセット搭載マザーボードとしては初のMini-ITXタイプである事。
製品的にはカスタマイズ可能なRGB LEDを搭載し付属ユーティリティの「VIVID LED」でライティングパターンのコントロールが可能。 またRealtek DRAGON Gaming LANを搭載し同梱のユーティリティ「FLY.NET」によりインターネット帯域の制御が可能。 金属シールドを施したPCI Expressスロット「Iron Slot」を搭載し重めのグラフィックスカードの取付時のスロットへのストレスを軽減などそれなりに今風の機能を備える。
仕様としてはメモリーは288Pinデスクトップ向けDDR4DIMM x2スロットを実装し最大でOC時で最大3200MHzまで、容量は32GBまで搭載可能、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4ポート、SATA/Gen3×4接続対応のM.2 x1ソケット、PCI-Express3.0(x16)x1スロット、Realtek Dragn(RTL8118AS)ギガビットLAN搭載、8chオーディオ(Realtek ALC892)など。
ざっくりと言ってしまえばX370モデルのチップセットがX470に置き換わったといった感じだ。
X470チップセット搭載ATXタイプも登場
X470チップセットを採用する第2世代RYZEN対応ATXマザーボード「X470GT8」も同時入荷、カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、USB3.1 Type-C、PCIe3.0×4接続対応のM.2スロット、intel GIGABIT LAN等を搭載する同社上位モデル。
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