低価格が魅力のHyperXブランドマウス「Pulsefire Core」の販売を開始
KingstonのHyperXブランドから、RGBライティングを搭載しながら低価格を実現したゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Core」が発売された。合わせてHyperXブランドのキーボードアクセサリーの取り扱いも開始している。
堅牢で快適なRGBゲーミングマウス
HyperX Pulsefire Coreは、左右対称デザインを採用した光学式ゲーミングマウスで、低価格と軽さが売りの注目マウスだ。
センサーは最大解像度6200DPIのPixart PMW3327光学式センサーを搭載。最大トラッキング速度220IPS、最大加速度30Gと、上位機種となるPulsefire FPS ProやPulsefire Surgeに搭載されているPixart PMW3389と比較すると控えめだがゲーム用途でも十分な性能を誇っている。
ボタン数はPulsefire FPS ProやPulsefire Surgeより1つ多い7ボタンとなっており、HyperX NGenuityソフトウェアによりマクロ設定などが可能。尚、メインスイッチのメーカーは公表されていない。
HyperX NGenuityソフトウェアはマクロ設定の他、DPI設定やライティング設定が可能となっている。
オンボードメモリも搭載されており、1プロファイルのみだがマウス本体への保存が可能だ。
形状は左右対称デザインを採用してるがサイドボタンは左側のみとなっており、事実上右手用マウスとなる。
小型マウスと言うほどではないがやや小ぶりなサイズで、ケーブル無しで87g、ケーブル込みでも123gと軽量な設計となっている。
搭載LEDはRGB設定が可能となっているが、マウストップ部のロゴマークのみと控えめ。全体的に見て大変シンプルなデザインとなっている。
スペック、機能面から見てゲーミングマウスとしてはミドルクラスの位置づけとなるだろう。価格的にはRay Pawnほどのインパクトは無いが、5000円以下で購入できるのは魅力だ。シンプルで軽量なゲーミングマウスを求めているユーザーにはオススメのモデルとなっている。
〇製品仕様
HyperX Alloyキーボード向けアクセサリー
新製品ではないが、HyperX Alloyキーボードのカスタマイズに最適なアクセサリ類の取り扱いも開始している。
- HyperX FPS & MOBA Gaming Keycaps
- HyperX Wrist Rest
HyperX FPS & MOBA Gaming Keycapsは、FSPとMOBA向けに設計されたキートップセットで、カラーはレッドとチタンの2種類から選べる。キートップの他にキートップ引き抜き工具が付属する。
滑りにくい表面加工と耐久性を追求したコーティングが施されており、アルファベット部はバックライトが透過するようになっている。
HyperX Wrist Restは、クールジェル低反発クッションを採用したフルサイズキーボード向けのリストレストで、摩擦に強いステッチ加工が施された丈夫な構造が特徴となっている。
Kingston(キングストン)について
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