オクタチャンネルDDR5 RDIMMメモリをサポートするLGA4677対応ワークステーション向けSSI-EEBマザーボード「ASUS PRO WS W790E-SAGE SE」

ASUSからintel Xeon W-3400及びW-2400プロセッサ対応のintel W790チップセット搭載SSI-EEBマザーボード「PRO WS W790E-SAGE SE」が登場、2023年5月12日(金)より販売を開始している。メモリはDDR5 RDIMMを16スロット、オクタチャンネルに対応しており最大2TBまで搭載が可能。そしてハイパワーグラフィックスカード用のPCIe 5.0 x16スロットは7基搭載している。その他ではM.2スロットが3基、SlimSASポートを2基、intel X710 10Gigabit LANが2ポート、Realtek RTL8211FギガビットLANが1ポート搭載している。但し、フルスペックで利用する場合はintel Xeon W-3400シリーズのプロセッサーを搭載する事が必要だ。intel Xeon W-2400シリーズのプロセッサーで使用する場合は1部機能が制限されるので留意してもらいたい。

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公開日: 2023-05-15

ワークステーション向けW790チップセット搭載SSI-EEBマザーボード

ASUSからワークステーション向けのintel Xeon W-3400/2400プロセッサシリーズに対応のW790チップセット搭載SSI-EEBマザーボード「ASUS PRO WS W790E-SAGE SE」が登場、2023年5月12日(土)より販売を開始している。

主な特長は、LGA4677プロセッサーに対応するワークステーション向けチップセット「intel W790」を採用しており、intel Xeon W-3400/2400シリーズ(開発コード名「Sapphire Rapids」)プロセッサーに対応。メモリは8スロット、オクタチャネルに対応しており最大で2TB(256GB x8枚)のDDR5-RDIMMメモリを搭載可能。PCIe5.0対応のPCIex16スロットを計7基搭載し、Key E Type2230 WiFi・BTモジュールをサポートするM.2スロットが1ポート設けられている。大きな注意点として、Xeon W-2400シリーズプロセッサを使用時はメモリチャネルがクアッドチャネルとなり、使用可能なメモリスロットも8本から4本に制限され、PCIe x16スロットも7本から4本までとなるので留意してもらいたい。

その他の仕様はPCIe Gen5 x4接続に対応しているM.2スロットが2ポート、PCIe Gen4接続対応のM.2スロットが1ポート、PCIe Gen4 x4接続をサポートするSlimSAS ポートが2ポート、SATA 6Gb/sポートが8ポートが設けられている。また、Xeon W-2400シリーズプロセッサを使用する際はPCIe5.0対応M.2スロットも使用出来なくなるので注意してほしい。ネットワークについてはintel X710 10Gigabit LANが2ポート、Realtek RTL8211F(IPMIと共有)Gigabit LANが1ポート搭載。PCI Express 5.0は全て重量級グラフィックボードに対する耐久性に備えて金属で補強されたスロットになっている。

付属品はSATA 6Gb/sケーブルが4本、サーミスタケーブルパッケージ、M.2ゴムパッドパッケージ、E1A CPUキャリアー、E1B CPUキャリアー、Qコネクター、VRMファンホルダー、ACC Express アクティベーションキーカードなど。保証期間は代理店1年保証が付帯する。

PRO WS W790E-SAGE SE

intel Xeon W-3400プロセッサフルスペック対応、Xeon W-2400プロセッサ対応 intel W790搭載EEBサイズ! オクタチャネル DDR5 ECC RDIMM対応、PCIe5.0対応PCIe×16スロット、PCIe5.0×4接続対応M.2スロット、Dual intel 10GbE等を搭載。

ASUS

PRO WS W790E-SAGE SE

税込価格: 209,980円

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