幅約14cm、5インチベイ排除を最大限に活かしたスリムミドルタワー型PCケース「Thermaltake Core G3」
Thermaltakeから幅約14cmの筐体に水冷ラジエーターやATXマザーボードなどが構築可能な縦横設置対応のスリムミドルタワーケースCore G3(型番:CA-1G6-00T1WN-00)が登場。 マザーボードはATXに対応するが電源はSFX専用。
とにかくスリムなミドルタワーケース
Thermaltake Core G3(型番:CA-1G6-00T1WN-00)はATXマザーボードに対応しながら幅14cm(通常20~23cmくらい)とスリムサイズなミドルタワーケース、5インチベイを排除する事で今までとは異なるケースサイズ比率を提案した新コンセプトな製品。
主な製品特長は、ATXプラットフォームのマザーボードに対応しながら幅約140mmとスリムな筐体、そして縦横設置に対応しているのもポイント。 また、ライザーケーブルを使用することで最大310mmまでのグラフィックスカードなどを搭載できる点など。
冷却部分ではフロントに120mmファンを2基標準搭載、トップに120mmファンを1基増設可能。 また、フロント部分に最大240mmサイズまでの水冷ラジエータが搭載可能。 サイドはクリアサイドパネル仕様で、ケース各所には取り外し可能なダストフィルターを装備している。
搭載可能電源はSFXのみ
Core G3はATXマザーボードをスリムな筐体に搭載する事が出来るが、電源ユニットに関してはATXタイプは搭載出来ない。 対応する電源はSFXタイプとなるので電源ユニットの選択時には間違わないよう留意したい。 ちなみに電源ユニットは別売。
その他の仕様は、サイズ140(W)×454(H)×371(D) mm、重量4.2kg、ドライブベイ内部3.5/2.5インチ共用 x2など。
スペックシート
製品名 | Core G3 |
---|---|
メーカー | Thermaltake |
型番 | CA-1G6-00T1WN-00 |
材質 | SPCC |
対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX |
対応電源 | SFX電源 |
対応グラフィックスボード | フロントファン搭載時最大310mm |
対応CPUクーラー | 全高110mm |
拡張スロット | 2 |
ライブベイ | 内部3.5/2.5インチ共用 x2 |
搭載可能ラジエータ | 前面:240mm x1 |
搭載可能ファン | 上面:120mm x1 |
前面:120mm x2 | |
付属ファン | 前面:120mmファン x2 (1000rpm 16dBA) |
I/Oポート | USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、マイク x1、ヘッドホン x1 |
外形寸法 | 140(W) x454(H) x371(D) mm |
重量 | 4.2kg |
カラー | ブラック |
型番 | CA-1G6-00T1WN-00 |
発売日 | 2016年 9月24日 |
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