M.2 SSDを冷やしつつPCI-E接続に変換するヒートシンク付きアダプター「Sintech ST-M2PCE4X」
SintechからPCIe M.2 SSDをPCI-Express x4スロットに変換するアダプター「ST-M2PCE4X」が登場、2017年3月24日(金)より販売を開始。 付属のヒートシンクによりサーマルスロットリング対策も。
PCIe M.2 SSDをPCI-Express x4スロット接続に変換するアダプター
Sintech ST-M2PCE4XはPCIe M.2 SSDをPCI-Express(3.0)x4スロット接続に変換しつつ付属のヒートシンクにより取り付けたM.2 SSDの冷却を行う事でサーマルスロットリング対策などにも有効なPCI-E変換ボード。
インターフェイスはPCI-Express(x4)スロット、対応M.2はKey M Type 2230/2242/2260/2280、外形寸法は52(W)x112(D)x8(H)mm。
付属品は交換用通常サイズのブラケット x1(ロープロファイルブラケットは初期実装済み)、M.2ストレージ冷却用ヒートシンク x1、サーマルパッド x1、取り付け用ネジなどで製品保証は1ヶ月としている。
[2017-5-20 追記] 2017年5月19日(金)よりST-M2PCE4Xをベースに基板やヒートシンクカラーを黒色に変更し、基板背面に通風口を設け排熱性を向上させるなどの改良版「ST-M2PCE4XB」が登場。