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ASUSからB250チップセット採用の低価格ゲーミングMicroATXマザーボード「ROG STRIX B250G GAMING」

ASUSのゲーマー向けブランドROG STRIXシリーズよりB250チップセットを採用しコストパフォーマンスも重視したMicroATXソケットLGA1151(KabyLakeプロセッサー)対応マザーボード「ROG STRIX B250G GAMING」が登場。 PCIe Gen3×4接続のM.2 Socketを2基、メモリースロットを4基搭載し増設力も確保。

ビュー: 5740
公開日: 2017-05-26 (更新 2017-06-21)

ROG STRIXシリーズとしては低価格なKabyLake対応MicroATXマザーボード

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ASUS「ROG STRIX B250G GAMING」はintel B250チップセットをベースにPCIe Gen3×4接続のM.2 Socket2つや、intel製Gigabit LANを搭載するゲーマー向けの比較的安価なインテル LGA1151(KabyLake)プロセッサーに対応するMicroATXマザーボード。

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主な特長は、この価格帯ながらPCIe Gen3×4接続のM.2 Socketを2基搭載、高音質オーディオ機能「ROG SupremeFX」に対応、デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」の搭載、Intel製LAN「I219-V」とLAN機能を静電気から守る「LANGuard」を搭載、高耐久PCI Expressスロットの「SafeSlot」を採用など、B250チップセットながらnon-OC系ゲーマー向けにチューニングされている点。

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主な仕様は、ソケットLGA1151(KabyLake、Skylake世代プロセッサー)に対応、288Pin DDR4 DIMM x4スロット(DDR4-2133/2400 最大64GBまで増設可能)、拡張スロット数はPCIeX16 x1、PCIeX4 x2。 ストレージはM.2 M key(PCIe Gen3X4) x2、SATAポート x6。 ディスプレイ出力はHDMI1.4b x1/DVI x1。 その他、Intel I219-V Gb LAN x1、USB 3.0 type-C、USB 3.0 Tyep-A 、USB2.0、8chオーディオなど。

フォームファクタはMicroATXでサイズは244x218mm、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×2、ROGケーブルラベル、ROG STRIX ステッカー、M.2固定ネジなどが付属する。

ASUSゲーマー向けマザー「ROG STRIX」シリーズ! 第7世代インテルプロセッサー対応のintel B250チップセット搭載MicroATXサイズマザーボード!32Gb/sの転送速度に対応するPCIe 3.0×4接続のM.2スロットを2スロット、intel GIGABIT LAN等を搭載しています。
取扱終了
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本来ビジネス向けのチップセット「B250」のコスパを流用したマザーボード。 ROG STRIXとしてはそこそこ安価だが他社製品と比べると若干高い、またゲーミングをうたっており一見光りそうだが発光機能は削減されている。

この製品はnon-OCを前提にGPUはシングル構成でM.2スロットx2を活かしたPCを「ASUS ROG」ブランドで構築したいと考えているのであればオススメ出来る。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。