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COUGAR 左右対称形ゲーミングマウス「400M」「450M」ファーストインプレッション

「すべてのゲーマーが使えるマウス」としてCOUGER初となる完全な左右対称形のゲーミングマウスが登場、発売を確認したのは最大4000 DPIの「Avago ADNS-3090」光学式センサーを搭載した「400M Gaming Mouse」2カラー、最大5000 DPIの「PixArt PMW3310DH」光学式センサーを搭載した450 Gaming Mouse 2カラーの4製品でそれぞれ店頭デモ準備時に触ってみた感想をアークスタッフに聞きまとめてみた。

ビュー: 5487
公開日: 2015-12-09
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2015年冬の新作ゲーミングマウスの一つCOUGER「400M」「450M」はいわゆる光学式タイプ左右対称ゲーミングマウスに発光機能を搭載した良い意味でも悪い意味でも今時のスタンダードなゲーミングマウスだ。

メーカーコンセプトも「すべてのゲーマーが使えるマウス」としておりCOUGERブランドが提案するスタンダードなゲーミングマウスと言えそうだ。

今回はそんなスタンダードを目指したマウスに対してアークスタッフが入荷時点でデモを設置する時にちょっと触れてみた感想を集めファーストインプレッションとしてお届けしたい。

より詳しいレビューなどは追って「アークスタッフレビュー」コーナーにてお届けするかもしれない。

COUGER ゲーミングマウス「400M」、「450M」ファーストインプレッション by ARK STAFF

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カラーリングはカッコイイ、強そう

ホワイト、ブラック系のモノトーン系でシックなベースカラーに蛍光色をアクセントに配色している450Mと同じくシック系ベースカラーに赤色系のアクセントを配色した400Mのカラーリングは好みにもよるが申し分ない。

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形状は「400M」「450M」とも同じ

違いはセンサーとカラーリング、それに合わせた表面加工の違いだけ…? 「400M」はプラスチックっぽいですが、「450M」はグロッシーっぽくツルツルしている

左右対称、日本人にも合うサイズ感

400M、450Mは確かに一般的な左右対称マウスだ、大きさ以上にスッキリしており思ったより日本人の手に合っていて持ち易い。

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サイドボタンは遊び大き目

サイドのへクスグリップはツルツルで指に引っ掛けるような感覚。 サイドボタンは細く、ゲーミングマウスとしては遊びが大き目なので深めに押した感が好きなユーザー向け。

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グリップ力は弱いが耐久性はありそう

左右グリップ部分が今、流行のラバーコーティングされておらず、ハニカム構造の滑り止めが施されている為グリップ力は落ちている印象を受けた。

その分、従来のマウスと違ってラバー部分がボロボロになってしまうような事は無さそうではある。

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ホイールはアリ

ホイールは少々固い印象があるが、ラバー加工が施されており、更に溝も深いため操作性は高い。

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プレミアムコーティング感は他社比通常コーティングレベル

表面の加工はメーカー曰く「プレミアムゲーミングコーティング」という触れ込みだが、 軽く握った程度では特別な違いはあまり感じられず。

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RGB発光なら「450M」1択

「400M」は1680万色のイルミネーションがついているが、DPI変更ボタン(デフォルト設定)部分のみしか光らないためあまり意味がない。「450M」はDPI変更ボタンと、後部ロゴ部分も発光する。

400M

両利き対応デザイン光学式ゲーミングマウス
取扱終了
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両利き対応デザイン光学式ゲーミングマウス
取扱終了
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450M

両利き対応デザイン光学式ゲーミングマウス
取扱終了
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両利き対応デザイン光学式ゲーミングマウス
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。