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MSI Ryzen TR対応X399マザーボード第一弾は「X399 GAMING PRO CARBON AC」

MSIからAMDの新ハイエンドプロセッサーRyzen Threadripperシリーズ向けのソケット「TR4」に対応するAMD X399チップセット搭載ATXマザーボード「X399 GAMING PRO CARBON AC」が2017年8月10日(木)22:00より販売を開始している。

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公開日: 2017-08-14 (更新 2017-08-15)
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MSI X399搭載Ryzen Threadripper対応マザーボード

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「MSI X399 GAMING PRO CARBON AC」はAMDの新ハイエンドデスクトッププロセッサー「Ryzen Threadripper」シリーズプロセッサーに対応するソケットTR4マザーボード、2017年8月10日(木)22:00より販売を開始している。

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2017年8月10日(木) 22:00より解禁されたAMD Ryzen Threadripperだがマザーボードが不足した状態が続いている。 8/15(火)時点では最も入手性が高く、今すぐRyzen TRでシステムを構築してみたい!という人には助け船的なマザーボードだ。

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主な特長は、カスタマイズ可能なRGB LED機能「Mystic Light and Mystic Light Sync」をはじめ、交換可能なヒートシンクなどの外観のカスタマイズ性の高さ。 実性能的にはデジタルPWMの採用や、13電源フェーズとDr. MOS設計、外部クロックジェネレータ「OC ENGINE 2」の搭載など。

また、TITANIUM CHOKE IIコイル、DARK CAPコンデンサ、DARK CHOKEコイル等の高品質部品を採用し信頼性も高めつつ、状況に合わせたファンコントロールを実現するファンコネクタを搭載し、BIOSとWindows上ソフトウェアから全体のコントロールが可能など。

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主な仕様は、チップセットはAMD X399、搭載ソケットはTR4、拡張スロットはPCIe 3.0×16を4スロットとPCIe 2.0×1を2スロット、メモリーは288Pin DDR4(OCで3600MHz+に対応可能)を8スロット実装し最大で128GBまで搭載可能、PCIe Gen3×4(32Gb/s)に対応するUltra M.2スロットを3本と排他仕様ながらU.2ポートも実装、USB3.1 Gen2(Type-A / Type-C)を背面に各1ポートとフロント用コネクターx1、その他USB3.0やUSB2.0ポートやフロントパネル用のコネクタなども実装している。

ネットワークは有線デュアルIntelギガビットLAN (intel intel I211AT)に加え、PCIe拡張カードとしてIEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2無線LAN機能が付属、オーディオはRealtek ALC1220 8CH HD Audio Codecを搭載、フォームファクタはATXでサイズは305x244mm。

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付属品は、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×4、SLI HB BRIDGE、RGB LEDストリップ延長Y字ケーブル ×1、SATAケーブルラベル、3D Xマウント用ネジキット、ヒートシンク部交換用カバー一式、MSIドラゴンロゴバッジ、OC FAN STAND IEEE802.11ac/a/g/b/n無線LAN+Bluetooth 4.2対応PCIe拡張カード、拡張カード用マザーボード接続USBケーブル、アンテナ×2、取付ネジなど。 保証期間は1年間としている。

MMOゲーマーなどミドルレンジVGAとの組み合わせに最適な「PERFORMANCE GAMING」シリーズ! AMD Ryzen Threadripperシリーズプロセッサー対応AMD X399チップセット搭載ATXサイズマザー!カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、USB3.1 Type-C、32Gb/sの転送速度に対応するPCIe 3.0 x4接続のM.2スロットを3スロット、intel GIGABIT LAN等を搭載しています。IEEE802.11ac対応の無線LAN拡張カード付属。
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。