打鍵音が静かな東プレ「REALFORCE」シリーズから「さらに静音化を実現したモデル」が登場
CHERRY製スイッチのシェアが大半を占めるなかスイッチ方式に東プレ独自の静電容量無接点方式を採用する日本製ハイグレードキーボード「REALFORCE」シリーズに同社比30%の静音化に成功した新モデルが登場。 今回入荷を確認したのはUSB接続対応、英語104キー配列、変荷重 (55g、45g、30g)のREALFORCE104U/REALFORCE104UBをベースに打鍵音など聴覚への刺激(不快音)を改善したホワイトカラー「XF01TS REALFORCE104U-S」と、ブラックカラー「XF11TS REALFORCE104UB-S」の2モデル。
静音キーボードの静音タイプが登場
東プレ独自の静電容量無接点方式スイッチを搭載した業務用クラスの耐久性と入力精度でビジネス用途の枠を越えFPSやMO、RTSなど各ジャンルのゲーマーにも多く愛用され評価を得ているキーボードRealforceシリーズに静音モデルが登場した。
といってもRealForceは元々キーボードとしては打鍵音が静かな部類なのだが、今回販売を開始した「XF01TS REALFORCE104U-S(白)」、「XF11TS REALFORCE104UB-S(黒)」の2モデルは既存の定番製品「Realforce104U」、「Realforce104UB」をベースに打鍵音など聴覚への刺激(不快)となる音を低減するよう改良し、同社比※でさらに30%静音化に成功した優れものだ。
静音化モデルは製品名の末尾に「-S」が付加されている。
※ ベースモデルRealforce104U、Realforce104UBとの比較
仕様・特徴
今回発売された2モデルはカラーバリエーション、つまり色の違いのみとなる。 それ以外の共通仕様、特徴は以下の通り
仕様・特徴
- スイッチ方式 : 静電容量無接点方式(静音タイプ)
- キー配列 : 104 英語キー配列
- インターフェイス : USB接続
- キーストローク:4mm
- 押下特性 : 30g、45g、55g 変荷重
- 耐久性能 : 5000万回以上
- ケーブル長 : 1.5m
- サイズ:456mm x169mm x39mm
- 重量:1.4Kg
価格に負けない満足感
基本的にそこらのタブレット1台より高い価格ではあるがそれ相応のフィードバックを獲られる日本の上質キーボードだ、PC使用中、最も長い時間触れる事になるキーボードとマウスにはコダワリを持った選択をしたい。
この静音アドバンテージは図書館や病院などを想定されて開発されているが、奥さんや家族に迷惑をかけない様、または内緒で深夜こっそりFPSをしたい時にも効力を発揮してくれるかもしれない。
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