MadCatzゲーミングマウス 「R.A.T.1」、「R.A.T PRO X」、「R.A.T PRO S」3モデル
サイバーで独創的なデザインのMad Catz製ゲーミングマウス、R.A.Tシリーズに本体重量50gと、ひたすら軽量なフレーム形状タイプの「R.A.T. 1 Mouse Black」、R.A.T. PRO Xの廉価版となる「R.A.T. PRO S Gaming Mouse」、マグネシウム合金シャーシをベースにセンサーからホイールまであらゆるユニットがカスタマイズ可能な「R.A.T. PRO X Ultimate Gaming Mouse PIXART9800」の3モデルが新たにラインアップ、2016年2月18日(金)より販売を開始した。
独創的でエッジの効いたデザインのゲーミングマウスR.A.T.シリーズの新コンセプトモデル
Mad Catz社のゲーミングマウスといえば初見で思わず2度見してしまう程、サイバーかつ独創的な形状をしている事で有名だ。
今回販売を開始したのはそんな同社のゲーミングマウスシリーズ「R.A.T.」の最新作にあたる3製品、早速紹介していきたい。
とにかく軽量、フレームを外すと更に軽量、モバイル用途にも最適なR.A.T.1
「MadCatz R.A.T.1」は本体重量が50gと超軽量なゲーミングマウス。(SteelSeries Rivalで120g、ZOWIE GEAR ZA11でも90g)しかもフレーム部品を外すとコンパクトかつ重量が33gとさらに軽くなる、価格もリーズナブル。
またフレームを外してコンパクト化すれば特性を活かしてモバイルマウスとしても活用できるのもポイント。
アーク店舗スタッフよりインプレッションが来たので以下に掲載させて頂いた、参考になれば幸いだ。
アークスタッフ R.A.T.1 ファーストインプレッション
ポジティブポイント
- とにかく軽い!置いたときにケーブルの反発力だけで動いてしまうほど軽い。機動性重視ならアリ。
- コンパクトでおさまりがよく、重量と相まってつまみ持ちでも被せ持ちでも対応できそう。
- 後部のパームレスト部分は嵌め込まれてるだけで簡単に着脱可能。
- ヘッド(ボタン、センサー搭載のメイン)部分もフレームに嵌め込まれてるだけなので工具いらずで取り外せる。
- ヘッド底面は外縁に沿うようにマウスソールが張り付いているため、摘まむように扱えば超コンパクトな6ボタンワイヤードマウスとしても利用できそう
- 左右メインボタンは意外としっかりしたクリック感。浅いストロークでカチッカチッとした感覚
- ヘッド部分はサラサラしたプラスチック加工
ネガティブポイント
- フレームが薄めのプラスチックなので、力みすぎたり経年劣化で割れそう
- ただしヘッドだけ外した状態の見た目は、なんだか頭だけ外れた虫の死骸にみえr(略)
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可能な限りカスタマイズを可能にしたR.A.T.シリーズ最上位クラス R.A.T. PRO X
「R.A.T. PRO X Ultimate Gaming Mouse PIXART9800」は解像度dpi50-8200(50dpi間隔可変式)のレーザーセンサーPixart ADNS 9800を初期搭載したR.A.T.シリーズの最上位モデル。
別売となるセンサーモジュー ルに交換可能なだけでなくスクロールホイールリン グ(3種類)、パームレスト(3種類)、ピンキーグリップ(3種類)、サムレスト(2種類)が付属しておりあらゆる部分をカスタマイズする事ができる。
カスタマイズ要素の排除と搭載センサーなどの違いでコストダウンを実現したPRO X廉価版のR.A.T. PRO S
「R.A.T. PRO S Gaming Mouse」はR.A.T. PRO X Ultimate Gaming Mouse PIXART9800の形状をベースにカスタマイズ要素を排除しコストを下げた廉価モデル。
センサー部分もレーザー方式ではなく、dpi50-5000 dpi(50dpi間隔、可変式)オプティカル方式のPixart PMW3310に変更されている。
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