RGB発光に対応したガルウィング風サイドパネル採用ケース「Thermaltake VIEW 28 RGB」シリーズ
Thermaltakeから、RGBイルミネーション機能とトップからサイドにかけてつなぎ目のないガルウィング風アクリルパネル仕様のサイドパネルを組合わせた魅せるATXケース「VIEW 28 RGBシリーズ」が登場。 人気のガルウィングデザインケースVIEW 27をベースにRGBイルミネーション機能を追加した発展形モデル。
上から横から、魅せるケースに新コンセプトモデルが登場
Thermaltake VIEW 28 RGBシリーズはサイドからトップまで一枚のL字形状のアクリル窓付きのサイドパネルを採用するATX対応ミドルタワーPCケースにRGBイルミネーション機能を搭載する少し変わったコンセプトな製品。
2017年5月3日(水)より販売が開始されたView 28 RGBシリーズはスタンダードタイプ「VIEW 28 RGB(型番:CA-1H2-00M1WN-00)」と、標準搭載のリア120mmファンをRiing 12 - 256Color LEDファンに変更した「VIEW 28 RGB Riing FAN Edition(型番:CA-1H2-00M1WN-01)」の2モデルがラインナップされている。
この2モデルの違いは基本的に背面に初期搭載されている120ファンの違いのみ、価格差が少ないのでRGBファンを搭載予定であれば「VIEW 28 RGB Riing FAN Edition」が若干割得となる。
主な特長は、トップとサイドを一体化形状化したアクリルウインドを採用したパネルにより、ガルウィングのような見た目を演出しトップからサイドまで幅広い角度からケース内部を魅せる事が出来る事。
またフロントパネル上部に埋め込まれた256色RGBイルミネーションユニットをI/Oポート部あるLEDコントロールスイッチで6パターンのエフェクトから選択し発光させる事が出来る。
その他の特長は、上部に120mmファンが取り付け可能な電源カバーや、ツールフリー設計のストーレージトレイの採用、最大410mm(フロントファン搭載時は約380mm)までの拡張カードに対応、フロント最大360mmサイズ、リア最大120mmサイズの水冷ラジエータに対応など内部拡張性にも優れている。
詳細は以下のスペック表にて確認してもらいたい。
製品名 | VIEW 28 RGB | VIEW 28 RGB Riing FAN Edition |
---|---|---|
型番 | CA-1H2-00M1WN-00 | CA-1H2-00M1WN-01 |
メーカー | Thermaltake | Thermaltake |
ケースタイプ | ミドルタワー | ミドルタワー |
材質 | SPCC | SPCC |
対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX | ATX、microATX、Mini-ITX |
対応電源 | 最長180mmまでのATX | 最長180mmまでのATX |
対応グラフィックスボード | 最大410mm | 最大410mm |
対応CPUクーラー | 全高155mm | 全高155mm |
拡張スロット | 8+2 | 8+2 |
ドライブベイ | 内部3.5/2.5インチ共用 x2(HDDトレイ) | 内部3.5/2.5インチ共用 x2(HDDトレイ) |
内部2.5インチ x4(マザーボードベース部) | 内部2.5インチ x4(マザーボードベース部) | |
搭載可能ラジエータ | 前面:360mm x1、背面:120mm x1 | 前面:360mm x1、背面:120mm x1 |
搭載可能ファン | 前面:120mm x3、背面:120mm x1、電源カバー上:120mm x1 | 前面:120mm x3、背面:120mm x1、電源カバー上:120mm x1 |
付属ファン | 背面:120mm ファン×1 | 背面:Riing 12 - 256Color LEDファン x1 |
(1000rpm、16dBA) | (1400rpm, 28dBA) | |
I/Oポート | USB 3.0 x1、USB 2.0 x2、マイク x1、ヘッドホン x1 | USB 3.0 x1、USB 2.0 x2、マイク x1、ヘッドホン x1 |
外形寸法 | 201(W) x505(H) x493(D)mm | 200(W) x505(H) x493(D)mm |
重量 | 6.7kg | 6.7kg |
カラー | ブラック | ブラック |
発売日 | 2017年5月3日 | 2017年5月3日 |
基本的には昨年10月に登場したガルウィング調ケース「Vew 27」の発展形で、フロントを含め5インチベイを排除した今どきのATXケースだ。
目立つユニット型のRGBイルミネーション機能をフロントパネルに埋め込んだ事で、見た目のデザインが前作とはそこそこ異なる、それ以外はほぼ変わっていないので見た目の好みでチョイスして良いかもしれない。
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