
魅せる進化系、デュアルチャンバー構造のミドルタワーATXケース「NZXT H9」シリーズ販売開始
NZXTよりデュアルチャンバー構造を採用したATXミドルタワーケース「NZXT H9」シリーズが登場、3面ガラスで静音、見せる要素重視の「H9 Elite」とトップパネルをメッシュにしたことでエアフローを高めた「H9 Flow」の2タイプ各白黒カラーバリエーション計4モデルの販売が2023年1月20日(金)より販売を開始している。 左手前の支柱を廃することで、フロントガラスパネルとサイドガラスパネルがシームレスなりPC内部のパーツやライティングをより美しく魅せられる右置き前提デザインのPC用ケース。
ライティング重視の「H9 Elite」と冷却性を高めた「H9 Flow」

NZXTよりデュアルチャンバー構造を採用したATXミドルタワーケース「NZXT H9」シリーズが登場、3面ガラスで静音、見せる要素重視の「H9 Elite」とトップパネルをメッシュにしたことでエアフローを高めた「H9 Flow」の2タイプ各白黒カラーバリエーション計4モデルの販売が2023年1月20日(金)より販売を開始している。
入荷、販売を確認したのはH9 Eliteシリーズから白カラーの「CM-H91EW-01」、黒カラーの「CM-H91EB-01」。またH9 Flowシリーズから白カラーの「CM-H91FW-01」、黒カラーの「CM-H91FB-01」計4モデル。


「NZXT H9」シリーズは両モデルともベースフレームは同じもので左手前の支柱を外しフロントガラスと左サイドガラスをシームレスに設置することでケース内の視認性が極度に向上したことが特徴的な右置き前提のミドルタワー型PCケース。
それ以外にもファンの取り付けスペースをトップ×3、リア×1、ボトム×3、右サイド×3の計10箇所、CPUクーラー高さは最大165mm、拡張カード長さは最長435mm、電源ユニット長さは最大200mmまでと高い増設力や、デュアルチャンバー構造を活かしケーブルマネジメントを不可視領域に置いた事でお手軽に見た目が良好なPC構築が出来る点、メッシュ部分にはダストフィルターを備えた防塵対策など実用面でもかなり練り込まれた製品。
H9 ELITE

H9 Eliteは、サイドに120mm ARGBファンを3基 (Fシリーズ RGB Duo 120 mm) とリア 120mmファンを1基 (Fシリーズ Quiet 120mm(ケースバージョン))、を標準搭載する他、ファンコントローラー「RGB & Fan Controller」が標準搭載されている上位版で、それ以外にもトップパネルにはガラスが採用されており、より光らせて魅せるという場合に適している。 サイズはW290mm×D495mm×H466mm(脚込み)、W290mm×D465mm×H466mm(脚なし) で重量は約13.1Kg、電源は別売など。
H9 FLOW

「H9 FLOW」シリーズは静音で非発光型のファンが4つ(サイドに120mmファン x 3 (Fシリーズ Quiet 120mm(ケースバージョン))、リア 120mmファン x 1 (Fシリーズ Quiet 120mm(ケースバージョン))標準搭載し、トップパネルにメッシュ状の素材を採用したエアフロー重視モデル、その他ELITEで付属しているオプションパーツを省いた分安価におさえられているのもポイントで性能重視な場合に適している。 サイズはW290mm×D495mm×H466mm(脚込み)、W290mm×D465mm×H466mm(脚なし)で重量は約12.1Kg、電源は別売など。

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