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ASRock、マザーボードのピン折れ無償修理サービスを開始

ASRock Incorporationの国内正規代理店であるマスタードシード株式会社、株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は「ピン折れ無償修理サービス」の提供開始を発表した、購入から3ヶ月以内のコンシューマ向けマザーボードが対象。

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公開日: 2016-05-27
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2016年5月27日、ASRockは日本国内にて販売する正規代理店版のコンシューマ、デスクトップ向けマザーボードを対象にした、ピン折れ無償修理サービスを行うと発表。

自作ユーザーには純粋に歓迎出来る嬉しいサービスだが、実際にサービスを受けるにはいくつか条件があるため保証の適応、または適応不可の条件、注意点など以下にまとめてみた。


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保証対象

ASRock「正規代理店版」を購入したユーザーを対象としたサービスで、期間は購入日より3ヶ月以内、また修理を依頼する際に「レシートや領収書」等の購入証明と、保証書または保証シール、製品シリアル番号などが必要となる。


注意点

  • ASRockコンシューマーデスクトップ用マザーボード単体商品に限定
  • 修理の申請には、購入時の領収書やレシート、保証書、保証シールと製品シリアル番号が必要。
  • 製品の交換、返金対応は不可(原則修理対応)
  • 製品により修理が困難、不可の場合は再生良品との交換対応。
  • 箱や傷など外観は新品同様に戻らない。
  • 修理対応につき日数がかかる、その間の代替機などは提供しない。

保証対象外

  • 購入日より3ヶ月を経過した製品中古品
  • オークション品、転売品
  • 並行輸入品
  • ASRock Rack製品
  • サーバー向け製品
  • 小型PC

上記はピン折れ無償修理サービスの保証対象外となる。

このサービス自体、実際に利用する機会が訪れない事がなによりだが、万が一の時を考えるとこういったサポートは素直に歓迎出来るのではないだろうか。

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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。