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intel省電力プロセッサー「Braswell Refresh」を搭載するファンレスマザーボード6モデル、ASRockから登場

ASRockからファンレス駆動のSoC Celeron J3160、SoC Pentium J3710などのコードネーム「Braswell Refresh」プロセッサーをオンボードで搭載した、省電力で小型のマザーボード6モデルが登場、2016年6月3日より発売を開始した。

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公開日: 2016-06-03

主にグラフィックの強化、Pentiumは0.5wのTDP上昇分のクロック向上のBraswell Reflesh

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ASRockからコードネーム「Braswell Reflesh」ことCeleron J3170 SoC、Pntium J3710 SoCプロセッサーをオンボードにて搭載した省電力、ファンレス設計のオールインワンマザーボード6モデル「J3160M」、「J3710M」、「J3160B-ITX」、「J3160-ITX」、「J3710-ITX」、「J3160DC-ITX」が登場、2016年6月3日より販売を開始している。

6モデル共通の特徴としてはファンレス設計、低消費電力なこと、またプロセッサー、グラフィックス、サウンド、LANなどは標準で搭載されており、メモリーとストレージ、OSを入れるだけで動作が可能、価格も税込み10,454円~16,848円とコストパフォーマンスに優れ、業務用カメラ監視装置のシステム等に向いている。

ラインナップの特性上、似たようなスペックが微妙に変わっており、説明書きだと判り難いので、以下にバリエーションモデルを比較してみた。

ASRock Braswellシリーズ型番別特徴比較

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型番 搭載プロセッサー IntelHD Graphics メモリー サイズ 特徴
J3060M Celeron J3060 HD 400 240pin DDR3L x2(最大8GBx2=16GB) MicroATX
J3160M Celeron J3160 HD 400 240pin DDR3L x2(最大8GBx2=16GB) MicroATX
J3710M Pentium J3710 HD 405 240pin DDR3L x2(最大8GBx2=16GB) Micro ATX
J3060B-ITX Celeron J3060 HD 400 204pin DDR3L SO x2(最大8GBx2=16GB) Mini-ITX プリンタとCOMポート搭載
J3160B-ITX Celeron J3160 HD 400 204pin DDR3L SO x2(最大8GBx2=16GB) Mini-ITX
J3160-ITX Celeron J3160 HD 400 204pin DDR3L SO x2(最大8GBx2=16GB) Mini-ITX SATA、USBポート数強化
J3710-ITX Pentium J3710 HD 405 204pin DDR3L SO x2(最大8GBx2=16GB) Mini-ITX
J3160DC-ITX Celeron J3160 HD 400 204pin DDR3L SO x2(最大8GBx2=16GB) Mini-ITX ACアダプタ駆動

グラフィック機能は搭載プロセッサーに内蔵されているためモデルに依存している、メモリースロットはASRockの場合MicroATXレイアウトは通常デスクトップ向け、Mini-ITXはノート用のSO-DIMMが採用されている。

intel Celeron SoC J3060を搭載するJ3060MとJ3060B-ITXは6月中旬の発売予定。

プロセッサー性能比較

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製品名 Celeron® Processor J3060 Pentium® Processor J3710 Celeron® Processor J3160
2M Cache / 最大 2.48GHz 2M Cache /最大 2.64GHz 2M Cache / 最大 2.24GHz
開発コード名 Braswell Braswell Braswell
キャッシュ 2MB L2 2MB L2 2MB L2
プロセスルール 14nm 14nm 14nm
コア数 2 4 4
スレッド数 2 4 4
ベース動作周波 1.6GHz 1.6GHz 1.6GHz
バースト周波数 2.48GHz 2.64 GHz 2.24GHz
TDP 6W 6.5W 6W

Braswellの従来モデルN3160、N3710と新モデルJ3160、J3710のプロセッサ部分の主な変更点は、Pentium J3710のみプロセッサーのバースト動作時のクロックが2.56 GHzから2.64GHzへ向上した、その変わりにTDPも6.0Wから6.5Wへ上昇している。その他、SATA ポートの合計サポート数が2から5に増えているなど。

オンボードグラフィックス性能比較

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HEVC (H.265) デコーディング + 4Kに対応

既存のNシリーズの性能を向上させたIntel® HD Graphics 4番台を搭載しHEVC (H.265) デコーディングと3840 x 2160の4K 解像度に対応、またマザーボードの出力端子数によるがトリプルモニターにも対応可能。

Intel® HD Graphics(Braswell-Jタイプ) HD Graphics 400 HD Graphics 405
ベース動作周波数 320MHz 400MHz
バースト周波数 700 MHz 740MHz
ビデオ・メモリー最大容量 8GB 8GB
実行ユニット 12 18

Braswellの従来モデルN3160、N3710と新モデルJ3160、J3710のグラフィックス性能部分での主な変更点は、グラフィックスのターボ時のクロックがそれぞれ向上している。

Intel® HD Graphics 400が640MHzから700MHzへ、Intel® HD Graphics 405は700MHzから740MHzへ向上、またHD405のみ実行ユニット数が16から18に引き上げられている。

一見、微妙な向上に思えるが、このレンジのクロックアップによる性能向上効果は実は結構大きい。

MicroATXタイプ

intel HD Graphics 400を搭載し 、HEVC(H.265)デコードと4K解像度出力が可能なSoC intel Celeron J3160をオンボードしたMicroATXマザーボード!
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intel HD Graphics 405を搭載し 、HEVC(H.265)デコードと4K解像度出力が可能なSoC intel Pentium J3710をオンボードしたMicroATXマザーボード!
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MiniITXタイプ

パックパネルI/Oにパラレルポートとシリアルポートを搭載。intel HD Graphics 400を搭載し 、HEVC(H.265)デコードが可能なSoC intel Celeron J3160をオンボードしたMini-ITXマザーボード!
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intel HD Graphics 400を搭載し 、HEVC(H.265)デコードと4K解像度出力が可能なSoC intel Celeron J3160をオンボードしたMini-ITXマザーボード!
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intel HD Graphics 405を搭載し 、HEVC(H.265)デコードと4K解像度出力が可能なSoC intel Pentium J3710をオンボードしたMini-ITXマザーボード!
取扱終了
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ACアダプター動作モデルも登場

ACアダプタ駆動対応! intel HD Graphics 400を搭載し 、HEVC(H.265)デコードと4K解像度出力が可能なSoC intel Celeron J3160をオンボードしたMini-ITXマザーボード!
取扱終了
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ライター

編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。