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薄型14インチ薄型ゲーミングノート レビュー第二弾 GS40 6QE PHANTOM レビューおかわり!

超!お待たせしました!MSIゲーミングノートPC、GS40 6QE PHANTOMのレビュー第二弾です!自宅ではデスクトップPCでゲームをしているのですが、だんだんスペックが最近のゲームに追いつかなくなってきてしまいました…。そんなとき、ノートPCでありながらすでに自宅のPCを超えるスペックのゲーミングノートのレビューのお話を頂きましたのでここぞとばかりにゲームを遊び尽くし…あばば、「配信しながら」ゲームを遊びつくしてGS40の性能をじっくり見ていこうと思います!

ビュー: 6719
公開日: 2016-05-03

ここでGS40 6QE PHANTOMのスペックをおさらいしておきましょう!

GS40
OS Windows10 Home 64bit
CPU i7 6700HQ
GPU GTX970M 3GB GDDR5
液晶 14インチ FHD 非光沢
サイズ 345(W)×245(D)×21.8~22.8(H)mm
重量 約1.6kg
特徴 薄くて軽いのに高性能

これにメモリストレージキーボードをカスタマイズ可能です。 今回レビューで使用したのは、「GS40 6QE-039JP」。最初からメモリが16GBで、M.2の超速いSSD搭載のモデルです。

ゲーマー向けノートのコンパクトモデルはコレ!
全く妥協のないスペックをこれだけの薄くコンパクトな筐体につめ込みながらも1.6Kgの重量で気軽に持ち運びも可能です。

取扱終了
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…というスマート&パワフルなGS40の解説が前回、Mさんのレビューで紹介されましたね! では今回はGS40でゲーム配信をしてみましょう!

リーグオブレジェンドプレイ

最近スタッフたちがこぞって遊んでいる、リーグオブレジェンドをGS40でプレイいたしました!

そもそもリーグオブレジェンド自体はそんなにスペックがいらないゲームとして長く遊ばれていますので、全く問題なくプレイができました!もちろんゲーム内グラフィックは最高画質で!

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しかしまだスペックを持て余している… まぁこれは軽いジャブですよ…

では、私の大好きな格ゲーであるストリートファイターVはどうでしょうか!

ストリートファイターVプレイ

発売された当初、必要スペックたけー!と言われていたストリートファイターV(以下ストV)。

実は発売当初はひほすけのデスクトップPCでもうまく動いてくれませんでした…。

プレイするストVの「推奨スペック」はこちら。

CPU:Intel Core i5-4690K @3.50GHz

メモリ:8 GB DDR3

グラフィック:GTX 960

DirectX:DirectX 11

なかなかのスペックですね…。ですがGS40はすでにこのスペックを通過しているので、プレイは問題なく遊べます!

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ゲーム内設定は、すべて最高質で大丈夫!

配信でプレイ

プレイが問題ないならやることは1つ!配信してみましょう!

使用ソフトはOpen Broadcaster Software(以下OBS)を使用します。配信サイトは、ニコニコ生放送!

Arkのイベント配信でもOBSを使って、ニコニコ生放送で何度か配信しましたね!今回もその両方を使って配信してみようと思います!

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配信環境を写真で撮ってみました! GS40からモニター1枚繋いでデュアルディスプレイに。こうすることで1つの画面でゲームに集中できますし、ニコニコ生放送のコメントを確認し、とっさにOBSで画面の切替ができるようになるので配信をするならモニターもう1枚、欲しいですね!

ちなみにminecraftでの配信は、バニラ(何もMODを入れない状態)で32チャンク表示もスムーズ! 影MODを入れてGS40でサーバーを立てた状態でフレンドと遊んでも動作は安定したまま遊ぶことができましたよ!

今回レビューで使ったのはメモリが16GB積まれているGS40 6QE-039JPというモデルなので、minecraftでマップを読みこんだりする際に使われるメモリ割り当てにゆとりが持てるのが魅力的ですね…!

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リーグオブレジェンドは全く問題なく動くので、スペックがそれなりに要求されていたストVを配信でプレイ。 ストVをすべて高画質設定で配信しだしたところ、キャラクターの動きがもっさりするようになってしまいました。一度、設定を下げて配信。問題なし!でもキャラクターはしっかり見たいので、テクスチャ設定だけ高品質にしました。 配信画面(右)ではこんな感じ。

しかし、GS40で配信するなら高画質で遊びたい。では少しGS40から離れてNvidiaのドライバを覗きに行きましょう。

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来ていますね!ストV最適化版公式ドライバです!ストVはPS4とのクロスマッチングが可能なゲームで、グラフィック性能もPS4基準になっているためPC版ではやたら高いスペックを要求されるのですが、その際にNvidiaの方から最適化ドライバがどんどん更新されていきます。 新しくゲームを買ったのになんだかグラフィックが変!とおもったら、Nvidiaドライバのチェックをしてみましょう!

これでテクスチャ以外の画質設定を上げて配信することもできました!

細かな注意点

一通り配信してみてのちょっとした注意点ですが、Nvidiaドライバの最適化をしないとうまく動いてくれないケースが最近のゲームでは多いので、ちょくちょくNvidiaのドライバをチェックしましょう!

ゲームがカクつく、動作がとまるといった現象はPC本体ではなくドライバとの問題が多いようです

モニターはGS40とは別にもう1枚欲しいかな…と思いました。今回ひほすけが配信した環境ではモニターを1枚追加するだけでかなり配信しやすくなりましたので、GS40だけでなくもう1枚追加で画面がほしいですね!

まとめ

新しいゲームしたいけどパソコン置くスペースがなーーーい!

カッコイイPCがほしいけどデスクトップをこさえるのがなんだか億劫だーー!

なーんて問題をサクッと解決してくれるゲーミングノートPC。GS40であれば最新ゲームも配信しながらできますね!

配信しない人向けのおすすめポイントは「ノートPC特有のファンの音がうるさくない!」ってところです!

これは使ってみて初めて分かるひほすけの驚きポイントでした!

これでゲームフレンドとの通話しながらのゲームが捗りますね!

PCを置くスペースがないけれどかっこよくていろんなゲームが遊べるPCが欲しい!なおかつ配信がしたい!あわよくば出先で快適な作業がしたい!なんて欲張りな人にはおすすめしたいと思います!


GS40シリーズ

GS40レビュー - By スタッフM

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ライター

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ひほすけ

フリーの何でも屋さん。元パーツ屋店員。イラストを描いたり漫画を描いたりエッセイを書いたりしています。将来の夢は車夫。