東プレから「REALFORCE R2」シリーズの英語配列版テンキーレスモデルが発売
静電容量式スイッチを採用した東プレの大人気キーボード「REALFORCE R2」シリーズに、英語配列版のテンキーレスモデルが新たに加わった。
豊富なバリエーション
REALFORCEの第2世代モデル「REALFORCE R2 シリーズ」に英語配列版テンキーレスモデル(以下:英語版TKL)が新たに加わる。
カラーバリエーションを含む計18機種が一挙に発売され、日本語配列版のテンキーレスモデル(以下:日本語版TKL)には無い仕様の機種もある。
日本語版TKLの倍以上のラインナップとなる今回の英語版TKLだが、まず型番で3つに分けてみるとわかりやすい。
- xxx -USV-xx⇒キー荷重が変荷重(30g/45g/55g)
- xxxx-US3-xx⇒キー荷重がALL30g
- xxxx-US5-xx⇒キー荷重がALL55g
上記の通り3タイプのキー荷重があり、英語版TKLでは新たにALL55gタイプが加わり、変わりに日本語版TKLにあるALL45gタイプが無い。
3タイプのキー荷重にはそれぞれ、「標準モデル」「静音モデル」「APC対応モデル」があり、さらにカラーがブラックとアイボリーの2種類となる。
フルサイズモデルより約20%小型化
ステップスカルプチャー構造
フルキーボードと同じキー入力が可能
APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)対応モデル
APC対応モデルに付属する2mmと3mm厚のキースペーサー
キースペーサーを装着するには全キーを外す必要がある
細かなところでは、英語版TKLではキーキャップの刻印方式がブラックモデルも含め全て昇華印刷で統一されており、レーザー印刷モデルが無くなっている。また、ブラックモデルは印字カラーも全モデルがブラックで統一。ゴールド印字は廃止されている。
本体サイズ、重量、ケーブル長や主な機能は日本語版TKLと変わらず(販売価格も変わらず)、フルサイズモデルより約20%の省スペース化を実現したコンパクトモデルとなっている。
関連リンク
REALFORCE TKL 英語配列版 一覧
| 共通仕様 | |
|---|---|
| キーボードタイプ | テンキーレスキーボード |
| キーレイアウト | 英語配列87キー |
| 刻印方式 | 昇華印刷 |
| キー構造/デザイン | ステップスカルプチャー |
| スイッチ構造 | 静電容量方式 |
| キーストローク | 4mm |
| スイッチ寿命/耐久 | 5000万回以上 |
| 複数キー同時押し | フルNキーロールオーバー対応 |
| 接続I/F | USB |
| キーボード寸法 | 369(W)mm/142(D)mm/30(H)mm |
| 本体重量 | 1.1Kg |
| ケーブル長 | 1.7m |
〇標準モデル
〇静音モデル
〇APC対応モデル
東プレ(トウプレ)について
独自の静電容量無接点方式を活かして開発、製造されたキーボードは、長時間の入力作業でも疲れにくく、さらに優れた耐久性も兼備。各種入力専用機として金融機関、データ入力センターなどをはじめ、PC配列キーボード「REALFORCE」は多くのお客様から高い支持を得ています。
また、クレジット業界のグローバルセキュリティ基準「PCI」に準拠したPIN PADは、多くの銀行やコンビニATMで高いセキュリティを実現しています。
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