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PCIe 5.0スロットを6基備えた、LGA4677対応ワークステーション向けExtended ATXマザーボード「SUPERMICRO MBD-X13SWA-TF-O」

SUPERMICROからintel Xeon W-3400及びW-2400プロセッサ対応のintel W790チップセット搭載Extended ATXマザーボード「MBD-X13SWA-TF-O」が登場、2023年3月27日(月)より販売を開始している。メモリはDDR5 RDIMMを16スロット、オクタチャンネルに対応しており最大4TBまで搭載が可能。そして高速データ転送を実現するPCIe 5.0 x16スロットは計6基搭載。これらはintel Xeon W-3400を搭載する事でフルスペックで利用する事ができる。intel Xeon W-2400を使用する場合はこれらの機能が制限されるので留意してもらいたい。他、PCIe 5.0対応のM.2スロットを4基、U.2スロットを2基、Marvell Aquantia AQC113Cの10ギガビットLANが1ポート、intel i210ATギガビットLANが1ポート搭載している。

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公開日: 2023-04-01 (更新 2023-04-07)

W790チップセットを搭載したワークステーション向けLGA4677ソケット対応E-ATXマザーボード

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SUPERMICROからワークステーション向けのintel Xeon W-3400/2400プロセッサ対応W790チップセット搭載E-ATXサイズマザーボード「MBD-X13SWA-TF-O」が登場、2023年3月27日(月)より販売を開始している。

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主な特長は、LGA4677プロセッサーに対応するワークステーション向けチップセット「intel W790」を採用しており、intel Xeon W-3400/2400シリーズ(開発コード名「Sapphire Rapids」)プロセッサーに対応。メモリは16スロット、オクタチャネルに対応しており最大で4TB(256GB x16枚)のDDR5-RDIMMメモリを搭載可能。そして、PCIe5.0対応のPCIex16スロットを計6基搭載しているのもポイントだ。但し、Xeon W-2400シリーズプロセッサを使用時はメモリチャネルがクアッドチャネルとなり、使用可能なメモリスロットも16本から8本に制限され、PCIe x16スロットも6本から3本までとなるので留意してもらいたい。

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その他、PCIe Gen5 x4接続対応のM.2スロットが4基、PCIe3.0 x4接続のU.2スロットを2基搭載、Aquantia 10ギガビットLANが1ポート、intel i210AT ギガビットLANが1ポート搭載している。ASPEED AST2600 BMCによる映像出力に対応。PCI Express 5.0は全て重量級グラフィックボードに対する耐久性に備えて金属で補強されたスロットになっている。

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付属品はクイックリファレンスガイド、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブルが6本、CPU-GPU power connector adapter、E1A CPUキャリアー、E1B CPUキャリアーなど。保証期間は代理店2年保証が付帯する。

intel Xeon W-3400プロセッサフルスペック対応、Xeon W-2400プロセッサ対応 intel W790搭載E-ATXサイズ! オクタチャネル DDR5 ECC RDIMM対応、PCIe5.0対応PCIe×16スロット、PCIe5.0×4接続対応M.2スロット、Marvell 10GbE、intel GbE等を搭載。
MBD-X13SWA-TF-O
税込価格: 206,800円

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