東プレから、静音キーボードの新モデル2機種が5月18日より販売開始
ゲーマーからも高い評価を得ている東プレの「REALFORCE」シリーズから、フルキーボードの「REALFORCE108P-S」と、テンキーレスタイプの「REALFORCE91UG-S」が発売された。2モデルとも静電容量方式(無接点)の静音スイッチを搭載したモデルとなる。
さらに選択の幅が広かった「REALFORCE」シリーズ
機械接点が無く、信頼性と耐久性に優れた静電容量方式キースイッチを採用した東プレの「REALFORCE」シリーズに、静音仕様の2モデルが新たに発売された。
改めて「REALFORCE」シリーズの静音モデルに関して軽く触れておくと、標準モデルと比較し、2,500~5,000Hz領域帯での刺激振幅が下がるよう改良を行ったというもの。聴覚への刺激を30%下げることに成功したという。
「REALFORCE108P-S」は、シリーズ初となるPS/2接続のフルキー静音モデルで、キー配列は標準的な日本語配列/108キー、昇華印字のかな有りキーを採用している。押下特性はキーを押す重さが場所によって異なる変荷重(30g 45g 55g )となる。現在ではあまり見受けられなくなった(REALFORCE以外)キートップの2トーンカラーも新鮮で中々良い感じだ。
PS/2接続ならではのNキーロールオーバー完全対応となるためゲームでの使用にも適したモデルと言えよう。
「REALFORCE91UG-S」は荷重All30g仕様のテンキーレスキーボードで、ユーザーからの要望が多かったとのことだ。配列は日本語配列91キーで昇華印字のかな無しキーとなる。REALFORCEの中でも軽荷重な30g仕様となり、より軽快な打鍵感を味わうことが出来るモデルだ。ボディーカラーがブラック、キートップがグレーで、かな無しキーを採用していることもありスッキリとしたクールな印象。こちらもゲーム用途でも十二分に対応できるモデルだ。尚、「REALFORCE91UG-S」はUSB接続となる。
製品仕様
製品名 | REALFORCE108P-S | REALFORCE91UG-S |
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メーカー | 東プレ | |
型番 | SI01TS | NG31BS |
発売日 | 2016年5月18日 | |
キー配列/キー数 | 日本語配列/108キー | 日本語配列/91キー |
キーキャップ材質/カラー | PBT/白+グレー | PBT/グレー |
ボディーカラー | 白 | 黒 |
キー印字 | 昇華印字(かな印字有り) | 昇華印字(かな印字なし) |
押下特性 | 変荷重 30g 45g 55g ソフトタクタイルフィーリング | 全キー30g ソフトタクタイルフィーリング |
キー構造 | 静電容量無接点 (静音スイッチ搭載) | |
接続 | PS/2 | USB |
本体サイズ(WxDxH) | 456mm x160mm x39mm | 366mm x160mm x39mm |
重量 | 1.4kg | 1.2kg |
保証期間 | 購入日より1年間 |
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