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Zotac GTX10シリーズ搭載VR対応ゲーミングMini PC「ZBOX MAGNUS EN10」シリーズ

ZOTACから第6世代 Intel® Core i5-6400TプロセッサーとGEFORCE GTX 10シリーズGPUを搭載するパワフルなゲーマー、VR対応小型PCキット「MAGNUS EN10シリーズ」が登場。 GTX1060搭載「ZBOX-EN1060-J」と、GTX1070搭載「ZBOX-EN1070-J」のベアボーン2モデルに加え、OS、ストレージ、メモリーなどが初期搭載されているバリエーション4モデル、合計6モデルがラインナップ。

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公開日: 2016-10-24 (更新 2017-06-23)

待望のGEFORCE GTX 1060、GTX 1070搭載ミニPCがZOTAC ZBOXから。

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ZBOX MAGNUS EN10シリーズ」は、ZOTACのMiniPCシリーズの中でもグラフィックス機能を強化しゲーム向けとしてラインナップされているZBOX E(エンスージアスト向け本格的ゲーム機)シリーズのPascal GPUことGEFORCE GTX10シリーズ搭載タイプ。

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ラインナップ詳細は、 Intel® Core i5-6400TプロセッサーとGEFORCE GTX1060 GPU組み合わせた「ZBOX-EN1060-J」と、 Intel® Core i5-6400TプロセッサーとGEFORCE GTX1070 GPU組み合わせた「ZBOX-EN1070-J」のベアボーンキット2モデル。

そして上記2モデルをベースにメモリーとストレージ(DDR4 8GBメモリ、120GB SSD、1TB HDD)を追加搭載した「ZBOX-EN1060-P-J」「ZBOX-EN1070-P-J」。 さらにOSも追加(DDR4 8GBメモリ、120GB SSD、1TB HDD+Windows 10 Homeプリインストール)追加したほぼ完成品の「ZBOX-EN1060-J-W2B」「ZBOX-EN1070-J-W2B」の合計6モデル展開。

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主な特長としては、サイズ210mm x 203mm x 62.2mmと若干強引だが一応手のひらサイズの小型筐体に、デスクトップタイプのソケットLGA1151 intel® Core™ i5-6400Tプロセッサー(2.2 GHz upto 2.8GHz、6MB cache、4コア4スレッド、TDP 35W)と、VR対応の GEFORCE GTX 10シリーズGPU (EN1060モデルはGTX1060、EN1070モデルはGTX1070)を標準搭載している点。

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その他の仕様として、メモリは260Pin DDR4-S.O.DIMM 2133MHz x2SLOT(最大32GB)、ストレージは2.5インチ高さ9.5mmまで x1(SATA3.0)、M.2 x1(2242/2260/2280 moduleを搭載可能 (Key Type M、SATA3.0接続 もしくは PCI Express Gen3 x4(32Gb/s)接続をサポート)、USB3.0 x2、USB3.1 Gen.2(Type-A x1、Type-C x1)、USB2.0 x1、SDカードスロット x1、オーディオ入出力 x2、有線GIGABIT LAN x2、無線はIEEE802.11ac/b/g/n LAN+Bluetooth 4.0、ディスプレイ出力はHDMI2.0 x2とDisplayPort1.3 x2ポートによる最大4画面出力対応など。

本体サイズは210(W)x203(D)x62.2(H)mm、電源は外付けで付属の180W(DC Power 19.5V)出力のACアダプタにより動作する。

その他、Wi-Fiアンテナ、ユーザーマニュアル、クイックスタートガイド、ドライバーインストールキット等が付属。

ZBOX EN10シリーズラインナップ

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ZBOX EN10シリーズまとめ

コンパクト系ではここまでのハイスペックモデル、特にグラフィックス機能面では珍しい。 少々値は張るがVR、超高解像度モニターやマルチモニター環境構築、3Dゲーム用など様々な用途で活用出来そうなミニサイズのベアボーン、PCキット。

こういったコンセプトの製品に対し「ノートでいいじゃん」といった意見もある、かくいう筆者もゲームプレイ兼作業用PCはGEFORCE搭載ノートだが、愛用の外部キーボード、ゲーミングマウス、目が悪いので少し大型のモニターなどを拡張すると逆にノートの形状が邪魔になってしまい、結果的にZBOX EN10のような製品のほうがよかったかもしれない、と思うことがある、またノート用プロセッサーは思ったよりパフォーマンスが出なかったりもする。

そういった意味で限定的なニーズ向けとなりそうだが存在意義は確かにある、そんな製品だ。

とりあえず気になるポイントとしては、ベアボーン単体とバリエーションセットモデルの価格差がアンバランスな気がしてならない。

搭載プロセッサ「 Intel® Core™ i5-6400T」のスペック詳細

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プロセッサ名 Core™ i5-6400T
メーカー intel
シリーズ/世代 第6世代 Core i5
コードネーム Skylake-S
ソケット LGA1151
コア/スレッド 4 / 4
クロック ベース2.2GHz / ブースト 2.8GHz
キャッシュ 6MBスマートキャッシュ
TDP 35W

ZOTAC

ZOTAC(ゾタック)について

ZOTAC社はPC Partner(ピーシーパートナー)のグループ会社の一つです。PC Partnerはマザーボード、グラフィックボード、フラッシュメモリーなど、様々なPCパーツやデジタル機器を生産。コストパフォーマンスモデルからハイエンドモデルに至るまで、OEM/ODM先の要望に対応できる技術力と品質を有し、膨大な生産量を誇る巨大企業です。 さらに、2006年からはNVIDIAの「AICパートナー」(AIC:Add In Cards)となり、「ZOTAC」で製品を展開しています。ローンチパートナーのトップ3の1社として、NVIDIAと緊密な協力体制を築いており、グラフィックボードをはじめ、Mini-PCやベアボーンを積極的に展開しています。

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ライター

編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。